GIZAHOUSE RUNNING CLUB
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[ 大会撮影写真完走者リストレポート ]
●スタート前アレコレ♪
●午後からの天気予報が雨でしたので、少し心配しましたが、当日は、良いコンディションになりました。
●今シーズンの台風の影響は、各地の山間部で甚大で、前回の比叡山の下山ルートもひどかったですが、今回は、事前の状況から、ルートを変更しての実施となりました。
●特に、このイベントは、本年2月に予定していましたが、当日に中止の決定をしたので、エントリーされた方々と同様、主催者・スタッフにとっても、悔しさを晴らすリベンジ大会と位置付けておりました。

●当クラブのイベントは、ほとんど20q〜30kmの距離なので、可能ならスタート時間を遅めにしたいのですが、観光地では、そうもいかず、人が多くならないうちにスタートします。
●箕面公園は紅葉が有名で、10〜11月中はイベント開催は不可能です。実際、11月末の試走では、園内は「大滝」までの路が封鎖されているにもかかわらず、観光客でごった返していました。
●毎々ご参加いただき、ありがとうございます … ♪

●開会式とコース説明です!
●当クラブのイベントとしては、最も迷い人・負傷者が多いイベントですので、事前に、シューズ・軍手・携帯食・ブレーカーなどの装備を呼びかけていました。
●みなさま、今回はいつにもまして真剣な表情でした (^^♪
●以下は、我々の仲間の越本がCEOを務める新感覚フィットネスクラブ「Valor」のPRボードです。みなさまにゼッケン等とともに配布した資材にも特典付きのパンフレットを封入しています。
   

●今回は、「箕面大滝」に至る公園内の路が、土砂崩れによって封鎖されていますので、「才が原林道」からビジターセンターに向かうルートに変更です。
●「望海丘展望台」まで、山登りして、三々五々ディレードスタートです。
そんなことで、恒例の滝の前の記念撮影ができず、集合写真を失念してしまいました。
●急峻な山道、階段の連続です! 走れません! 一気に標高が高くなります!

●いってらっしゃいませ ♪

●ビジターセンター前です ♪

●「東海自然歩道」です ♪ 
●当初予定の自然研究路4号線は倒木のため閉鎖されています! 距離は短くなりますが、走りづらい登りが多くなりました!
●「東海自然歩道」比較的、復旧が進んでいました。
●途中、宙に浮いた倒木を避けるため、迂回ルートが指示されている場所がありました。
●「北摂霊園」の下りは、数か所、はでに木が倒れていました!!

●第1エイド直近!
●みなさま、余裕ありの表情です。
●山から下りた後は、約3.5qの長い舗装路を緩やかに下るので、多少は乳酸が抜けます ♪
●左折したら「第1エイド」です。

●すぐに「第1エイド」です! 

●「第1エイド」泉原です。
●「第1エイド」「第2エイド」とも、一般の民家にエイドを設営させていただいております。感謝! 感謝です!

●忍頂寺〜竜王山を目指します!
●里山を、持ちよく走ります。

●「忍頂寺」交差点…直進して登ります!
●前回までは、目印をつけていましたが、登りは一本道なので、山頂付近まで目印なしとしました。特に、問題はなかったと思われます!
●登り始めたら、15分くらいで山頂です!
●下りは迷ったら大変なので、降り口と、途中が荒れている状況は強調して説明しました。
●竜王山の下りの中腹で、「大木の倒木は迂回路、即右方向…」を、2回繰り返して強調して説明していたことが良かったと、スタッフからレポートがありました! 説明が無かったら、大量の迷い人がでたと推測されます!
●幸い、迷い人・負傷者はなく、ほとんどの方が手袋を着用していましたので、良かったです。

●もうすぐ車作集落…第2エイドです!
●もうすぐエイドです!

●第2エイド 車作です!
●スタッフが不足し、エイドでご協力いただいたお家の奥様にも手伝っていただくこととなりました。
●みなさま、さすがに若干お疲れの模様ですが、良い表情をされています ♪

●あと一山超えたら摂津峡〜ゴールです!
●谷を降りて、車作大橋〜阿武山の峯を目指します!

●この行程は、麓から谷筋沿いですが、進路がわかりにくいので、多数の目印を設営しました。
●急峻な山登りなので、みなさま、最後に 「またか……!?」 と思われたのではないでしょうか?
●「摂津峡 白滝」です。
●もうすぐゴールです!

●ゴール「美人の湯 祥風苑」です!?
●一等賞です。
●毎回ですが、先頭ランナーが着信する際には、ゴールの設営が間に合いません。FINISH横断幕の設営も、ランナーの方々に手伝っていただきました。ありがとうございました。
●画像の順番は、着信順ではありません! 念のため!
●天気がもって良かったです!
●みなさまの表情に、編集しながら癒されております (#^_^#)」 
●幼い姉妹はパパとおんなじ顔です (#^_^#)」 
●おつかれさまでした ♪♪(*^ー^*)★彡
●天然温泉で、ダメージを癒してくださいませ (=^_^=)/

●当クラブのスタッフです! 

gizahaouse running club
ギザハウス ランニングクラブ

●完走者一覧

●大会レポート
エントリー総数103名、DNS16名、参加者87名でした!
前日は雨模様で、舗装路上のチョークは、消失したところが多数ありましたが、みなさまの事前の予習等を啓蒙していましたので、大きなロスは報告されていません。
対策としては、エイド近辺の分かりづらいところは、エイドスタッフにマーキングのリカバリをしてもらい、自身も、エイド設営の行程で、所々、マーキングしなおしながら進捗しました。
また、今回は、深刻な負傷者もなく、軽い傷で、自ら処置していただいた以外には、病院搬送等の事態もなく、主催者として、ほっとしました。
トレイルシューズに限定していましたのと、いくつかの装備を事前にアナウンスして呼びかけていました。
極端に軽装な方はスタートをお断りする旨のメッセージも公開していました。
そのことが功を奏し、みなさま、十分に準備されて参加いただいたと感じております。
このイベントは、初回は多数の負傷者と迷い人が発生し、スタッフも車で右往左往しながら、病院に搬送したり、迷子を捜索したり、最終、帰着しなかった方に荷物を届けたりと大変でした。
また、本年2月には、急激な天候の変化で、北摂霊園附近が走行不可能となり、当日、イベントを中止した経緯があります。
今回は、2月中止を受け、そのリベンジを果たすつもりで準備してまいりましたが、参加者のみなさまのトレイルに臨む姿勢も、回を重ねるたびに、より高い意識に更新され、我々も驚くばかりです。
さて、今回は、台風の被害で、「箕面大滝」にむかう滝道が、土砂崩れで封鎖されていました。これは、現時点でも復旧のめどはたっていません。
迂回路として「才が原林道」を進捗しましたが、悪くはないと感じました。
最初に「望海丘展望台」まで、一気に標高をかせぎますので、その後の行程が、かえって楽に感じました。
しかしながら、例年「箕面大滝」前で撮影していた集合写真を、別の場所でも撮影すればよかったのですが、失念してしまいました。
余談ですが、約、2週間前に試走したときは、きらめくばかりの紅葉が美しく、心が洗われましたが、12月になると、とたんに紅葉は色あせてしまいます。
残念ではありますが、紅葉の時節に箕面でイベントを打つのは、逆に、観光客でごった返しますので許可がおりません。
興味のある方は、個人で、或いはグループで走ってみてはいかがでしょうか? 実際、そのようなグループと何度も出会いました。
「ビジターセンター」以降のルートも、自然研究路4号線が倒木により通行止めになっていましたので、「東海自然歩道」を進捗することとしました。
主催者側としては、「東海自然歩道」の方が、シンプルなので、説明しやすいので楽なのですが、やや、急峻な坂道が多くなりました。
評判は、さほど悪くもなかったので、以降も「東海自然歩道」を選択するかもしれません。
「北摂霊園」附近が、このイベントで、もっとも標高が高いポイントとなります。前日の雨は、このあたりは浅い積雪となっていました。
このあたりを縄張りとする熊が生息していますが、熊対策などは私にもわかりません。
当クラブでは、ベアベル運動というものを推奨しています。 山を走る場合は、熊除けの鈴を身につけましょう…と啓蒙しております。
ただ、熊を意識したものではなく、トレッキング・ハイキングの愛好家に配慮するというのが趣旨です。
ベアベルを身に着けていることで、概ねの場合、ハイカーの方々はランナーを早期に認識して、道を開けていただけます。必ず感謝の挨拶をしましょう…というものです。
特に、風が強く、木がざわめくような状況では、足音はかき消され、ランナーは意図せずに行き交う人々をおどろかせてしまう場合があります。このような場合、ハイカーはランナーを、かなり横柄に感じるのではないかと思います。
当日は、スタッフはジャラジャラいわしながら走っていたと思いますが、本来の意義はそこにおいています。
ベアベルの、熊除けとして効果については諸説あるようです。
「北摂霊園」からの下りは、下り初めに、けっこう派手に倒木が横たわっている場所が、数か所ありましたが、たいしたことはありませんでした。
考え方によっては、倒木をくぐり、またぎ、進んでいくのも、またおもしろい…ということもできるのかもしれません!
第1エイドまで、みなさまの着信はスムースでした。
先頭の方が、エイド手前のカラーベルトを直進されてしまいましたが、栗本がたまたま早期発見しましたので、ロスは往復で500mくらいだったと思います。
ちなみに、そんなことがあってもTOPでした。
左折ポイントのチョークが、ほぼ消失していましたので、やむを得なかったかもしれませんが、直後に、マーキングし直しました。
第1エイド過ぎ、1名の方からTELあり、脚の負傷でリタイヤ希望でした。
確認した地点から、第1エイドまで引き返していただき、エイドカーで回収しましたが、判断としては正しかったと思います。
落ち込むことなく、また経験を積んでいただき、「伊賀」や「矢田」など、ハードルの低いイベントもありますので、またご参加くださいませ。
「忍頂寺」交差点から、登り口を最後に、「竜王山」の山頂付近まで目印なしとしましたが、これは主催者としても、ちょっと実験的思惑がありました。
「登りは、極めて単純なので、登っていれば間違いない…」 とアナウンスしましたが、結果的には問題はなかったと感じました。
「竜王山」山頂から車作にかけては、状況が悪く、負傷者は出るものと推測していましたが、大きな負傷は確認していません。
おそらく、転倒等はあったと思いますが、みなさまの頭の中に、危険な状況はインプットされていたものと推測します。
軍手を持参した方が多数でしたので、良かったです。
第2エイドでは、バナナが不足しました。
毎回、けっこうな量が余るので、少し減らしたのですが、失敗しました。
1人2切れとしていましたが、ほとんどの方が2切れ食され、後半の最後の方は、カットしたものをさらにカットするなどし、遅めの方はエネルギー補給が十分でなかったかもしれません。
ゴールしてから、温泉施設がわからずに、ルートを逆行しようとされた方があり、気が付いて追いかけました。はじめての場合は、「さもありなん」というところで、以降、このあたり事前にていねいに説明したいと思います。
帰着したランスタッフから、「萩谷総合公園」のサッカー場横の木材の回廊をでたところ、左折するのが正しいのが、直進してスロープに降りてしまうランナーがいると報告を受け、栗本は、車で「萩谷総合公園」に向かい、マーキングし直しました。
時間帯的には、ラストの15人くらいもカバーできていないかもしれませんが、駐車場から現地まで850mダッシュしました。
途中、公園で遊んでいた小学生に追いかけられましたが、そこは振り切り、大人げないですが快感でした。
復路も同様となりました。
ので、打上げのビール、ちょっとおいしかったです。
なお、栗本が打ち上げに参加する場合は、車は1泊し、翌日回収していますので、ご安心くださいませ!
毎回、「美人の湯 祥風苑」さまには、たいへんお世話になっています。
なにがありがたいといっても、臨時バスを出していただけることが一番ありがたいことです。
もしもチャーターバスなど想定したら、企画自体成り立たないことです。
このあたり、我々のイベントの規模が小さい時節から、イロイロご相談にのっていただいています。
他のグループの方、イベントを考慮されているランニングクラブの方々は、是非コンタクトして下さい。内容をおうかがいし、完全ボランティアで紹介させていただきます。
当日は、みなさまには、暖かいメッセージを多数いただきました。
ありがたく、厚く御礼申し上げます!
また、機会がありましたら、カントリーロードでお会いできますように (^◇^)ノ
[ 大会撮影写真完走者リストレポート ]

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