●大会レポート |
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今回も好天に恵まれました。ロングトレイルなので、多少雲があったほうが良かったのですが、スタート地点は、快晴・無風でした。 |
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加茂川を楽しんでいただくにはいい感じだったと思います。東京から参加いただいたランナーもいらっしゃいました。 |
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修学院から音羽川沿いに比叡山を目指すルートですが、おひとり音羽川をスル―された方がいました。パンフでも白線でもガイドしていましたが、路の左の歩道には白線を引いていなかった事は反省しました。 |
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第1エイドでは、みなさん、かなり元気で、イイ表情をされていました。給水・給食もみなさんさっさと終え、すぐにリスタートされました。 |
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山道では、ピンクのテープを200m毎と分岐点に設定してガイドしましたが、一か所、延暦寺方面とケーブル延暦寺に向かう分岐点で、多くのランナーが延暦寺に向かわれました。コース説明の際、「延暦寺には行きません!」と一言云っておけばよかったです。また、このポイントは、細い枝がなく、太い幹の杉林でしたので、カットしてもっていった目印を巻きつける木が、少し遠くなってしまい、また、ヒラヒラの部分がほとんどなく、簡易に目視できなかったものと推測します。しかし、ロスはおよそ800mくらいではないかと思います。来年度は、むしろ延暦寺に向かう設定にしようと思います。
また、おひとり、紀貫之墓所から無動寺坂に合流後、無動寺坂を登られた方がいらっしゃりました。標識は、坂本方面(下り)と無動寺谷(上り)ですが、ポイントの通過順の文言で、無動寺坂を無動寺谷と解釈されたようです。予測していませんでしたが、このあたりも改善できる反省点でした。 |
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ともあれ、坂本駅付近の第2エイドまで、みなさん順調に降りてこられました。おひとり、最初からDNS予定の方がここで終了され、私とともにゴールポイントまで移動しました。 |
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第2エイドでは、一番乗りの女性がかなり速く、最終ランナーとの差が大きくなったので、あせりました。ゴールポイント設営までにゴールされる可能性がでてきました。 |
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しかし、琵琶湖岸の風と、琵琶湖大橋越えで、みなさん消耗された模様です。大橋から守山までの10kmは、長く感じたと異口同音のご意見でした。レインボーロードの由来は知りませんが、単調な国道であり、このあたり、来年度はこのイベントにはコース設定の改善が必要と感じました。
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ゴールでは、撤収予定時間前にみなさん帰着され、ホッとしました。前回同様、ゴールポイントでは、みなさんとさまざまに会話でき、主催する側としても楽しい一日となりました。 |
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今回は、初回大会で参加いただいた小南さまに、最終サポートランナーをお願いしました。小南さまには、目印のテープの回収もしていただき、環境の現状復帰も完璧でした。ありがとうございました。 |