GIZAHOUSE RUNNING CLUB
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[ 大会撮影写真完走者リストレポート ]
●スタート前アレコレ♪
●天気予報では午後未明から雨になるかもしれませんが、概ね晴れ! 暑くなりそうな予感がします!
●赤目のイベントは、過去3回、常に雨にたたられてきましたが、今日は熱中症など、逆の心配もでてきました!
●赤目口駅前では、「赤目四十八滝渓谷保勝会」のご支援で、駅前広場を使用させていただいています。
●また、雨天を想定と、駐車のため、「にしおか商店」さまにご協力いただいています。

●開会式・コース説明です。
●お盆のイベント、翌15日は終戦記念日ということもあり、恒例の15秒の黙祷のご協力いただきました。個人の思想・信条にかかわらず、心をひとつにし、過去の精霊に対する哀悼の意を表すことができましたこと、みなさまに感謝いたします。、

●スタートです!
●スタート直後、近鉄線路沿いです♪ 極楽寺付近までは集団走です。

●極楽寺です!
●グループ毎に記念撮影…って、グループ入り交じっています!
●いったん車道を150mほど走って、赤目ハイキング道にエントリー…ここは「ヤマレコ」などにも紹介がなく、ほとんど知られていないルートです!
●四十八滝附近の観光地・土産物店などが立ち並ぶ通りをいきます!

●赤目四十八滝に入山しました! ここは観光客とハイカー優先です!

●第1エイドです!

●曽爾古道は概ね下りです♪
●このルートを確定したのはイベント直近でしたが、苦労しました! 試走では、あらぬ方向に行って谷に落ちかけたり、同じところを堂々巡りしたり、負傷したりで大変でした。
●ですので、古道では、かなり密に目印を付けましたが、古道にエントリーする階段を登らずに、直進された方が約10名ほどいらっしゃいました。目印は4本あったのですが、蛍光テープ(当クラブとは無関係)に惑わされたとのことでした。次回は対策したいと思います。

●第2エイドです! 青蓮寺ダムの直近で、湖がきれいに見えるところです!

●FINSHの横断幕の前で撮影!

●当クラブのスタッフです! 
gizahaouse running club
ギザハウス ランニングクラブ

●完走者一覧

●大会レポート
エントリー総数175名、DNS28名、参加者147名でした。
お盆のイベントは、他にレースなどなく、帰省される方も多いので、いつも盛況になります! 
赤目のイベントは、過去は梅雨時期や秋雨前線の活発な時期におこなっていたため、常に雨にたたられてきましたが、今回は概ね晴れました。
気温の上昇などで、熱中症等、危惧しなければならなくなりました。
受付も野外でおこなうとスタッフがまいってしまうので、「にしおか商店」さまの駐輪場でおこないました。「にしおか商店」さまには、駐輪場の一時利用と、スタッフの車の駐車でいつもお世話になっています。
当方のホームページとランネットのサイトに、「名張の湯」に50台くらい駐車可能と記載していたのを、「赤目口」駅で駐車可能と勘違いされた方が数名いらっしゃいました。あらためて確認しましたが、ランネットの記載が誤解をまねくような記載ではなかったと考えます。
お盆のイベントでは、祖先に哀悼の意を表し、参加者各位に15秒の黙祷をお願いしています。
特に、翌15日は終戦記念日ということもあり、個人の思想、信条にかかわらず、戦禍の犠牲となられた人々を想うということは大切なことだと考えています。
みなさまとともに、祈りの時を共有できましたこと、スタッフ共々、心より感謝いたします。
全体をABCの3グループに分け、「極楽寺」附近の原っぱまで集団走しました。
そこで、恒例の記念撮影をおこない、その後、リスタート! フリーランとしました!
うねうねと林を抜け、いったん車道を150mくらい走って、「赤目ハイキングコース」にエントリーします。
ここは、整備された歩きやすいルートですが、「ヤマレコ」などにも記載がなく、ほとんど知られていない道です。
獣除けの鉄の扉があり、コース説明でも申し上げていましたが、この扉にかかるように、針金が露出していた部分があり、ランナーがおひとり腕に絡んで負傷されました。
試走では、まったく気付かなかったのですが、縫合を必要とする状況でしたので、リタイヤし、病院へ治療に向かっていただきました。
スタッフが1人、駅付近まで付き添い、フォローしました。
夏の「赤目四十八滝」は、観光客でごった返すのですが、我々の通過する時間帯は、まだ込み合う前の状況なので、大きな問題はないのですが、画像で見る限り、ポツポツと観光客の姿も見えます。
このあたり、事前にお願いした通り、危険防止とマナー喚起のため、ウォーキングに切り替えていただきました。
第1エイド、出合茶屋は、以前は土日祝日は1日1便、バスが走っていたのですが、今は廃止されたようです。
赤目の滝から「出合茶屋」に抜けても、帰りは戻らなければならないので、ここまでくる人は稀です。参加者の方々も、赤目四十八滝の後半は、けっこう走れたのではないかと思います。
第1エイドでは異常事態が発生しました。
スポーツドリンクと水がなくなってしまい。最後の20数名に供給できませんでした。たいへん申し訳ございませんでした。
急遽、スタッフがスポドリを購入するため買い出しに出かけましたが、山間部のため、結局ラストランナー通過までに間に合いませんでした。
やはり、気温上昇で、みなさんの摂水量が多くなり、ペットボトルへの補給も容認していたことから、一気になくなってしまいました。
第1第2合わせて1人400mlのスポドリと、ポリタンクに満杯の水を準備していましたが、過去例を見ない消費量となりました。
やはり、盛夏は特別な対応が必要と感じました。
第1エイドから、尾根道まで登って「曽爾古道」にエントリーしますが、直進してスタートポイント方向に下っていく方が数名いらっしゃいました。
何名かは復帰できず、下りきって別ルートでゴールに向かわれました。
右折ポイントでは、目印を4か所、道の左右に設定していましたが、蛍光のテープに惑わされたとのレポートがありました。
来年度は、行き過ぎた場合の「戻れ」の目印を数か所設定し、可能な限り、分岐点にスタッフを配置しようと考えます。
加えて、ルートの予習が必要なイベントであることを、より一層、ていねいに啓蒙していきたいと希望します。
「曽爾古道」はハイキング道ですが、道が定かではなく、何も知らずに進入したら、道をそれないで進捗するのは難しいルートです。
栗本も、試走では、あらぬ方向にすすんで谷から落下して負傷したり、もと来た道に戻って唖然としたり、大変でした。
倒木の数は計り知れず、枝打ちの枝を踏むと自分の体に返ってき、踏み固められていない進路の上に落ち葉が堆積して、足元がグリップできません。
しかし、逆にこういうところがあって、けっこう楽しいんですよね (^^♪
普段は、林間コースでも、整備されたハイキング道では、ほとんど目印をつけませんが、今回は概ね50m間隔には設定していたと思います。
「曽爾古道」を抜け「今井林道」に合流したら、「青蓮寺ダム」まで3.5qです。このあたりは気分よく走れたのではないかと思います。
第2エイドでは、ジュースを準備していたので、なんとか水分としては足りたようです。
第2エイドからは、舗装路を下って、市街地を抜け、ゴールに向かいます。ここだけの地図を準備していましたので、迷われる方はなかったと思います。
先頭ランナーは、11時48分頃に帰着されたと思います。速!!
第1エイド撤収後、戻ったスタッフから報告を受け、ゴールでは十分給水するようにしました。
急遽、あらかじめ氷結させていたスポドリを補充し、中盤から後半にかけてゴールされたみなさまには、しっかりと給水していただきました。
名張の湯はいかがだったでしょうか? 今回はレストランのキャパシティーの関係で、食事なし、入浴のみのサービスでしたが、ここの施設は清潔で、従業員の対応も丁寧だと評判です。
コースや大会運営について、ランネットの「大会レポ」にも、是非、ご投稿くださいませ。
当クラブとしましては、辛口のご意見もありがたく頂戴し、より安全で楽しい企画を続けていきたいと希望します。
[ 大会撮影写真完走者リストレポート ]

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