GIZAHOUSE RUNNING CLUB
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[ 大会撮影写真GOAL記念撮影画像完走者リストレポート ]
●スタート前アレコレ♪
●雨天の予報のためか30名の欠席者がありましたが、それでも過去最高の184名の参加者となりました。
●箕面駅前は、ロープを張って、一般の歩行者の往来の妨げにならないよう留意しました。参加者のみなさまには、ご協力いただき、ありがとうございました。
●このような大きな規模のイベントは、さて、うまく運営できるのか、私にも自信がありませんが、やってみないと仕方がありません。とにもかくにも天気がもって良かったです。
●コース説明の際、グループ分けしましたが、いまいち浸透せず、スタートしたらぐちゃぐちゃになりました。今後は、案内ハガキだけでなく、ゼッケンで区分けしていきたいと思います。
●本来は4グループにわけてスタートするつもりでしたが、130人くらい、Aグループでスタートしてしまいました。公園管理事務所との約定もありましたので、ここのところを完全にコントロールできるよう改善していきたいと思います。
●箕面大滝までの滝道では、みなさまマナーを守ってスロー走行していただけたと思います! また、予測はしていましたが、この時間帯は、まだ一般の観光客はほとんどいません。数名のハイカーを追い抜いていった感じでした。
●箕面大滝です! 記念撮影です ♪
●みなさまモレナク撮れているでしょうか?

●箕面ビジターセンターです。以降は竜王山中腹までトイレはありませんヨ!
●概ねゆるやか、ときどき急峻な斜面をひたすら登ります!
●まだイベントは序盤です!
●第1エイドです ♪
●第1エイド手前、泉原集落の交差点でみなさまを撮影しました!
●泉原から忍頂寺、竜王山を目指します!
●展望台からの眺めは残念ながら曇っていましたが、晴れていれば、はるか三輪山系まで見通せます!
●第2エイド手前、車作集落です ♪
●当日は負傷者が複数名発生し、エイド担当はゴールまで3回も搬送に追われました。
●補給担当が1人になり、ランスタッフがサポートしてやりくりしましたが、撮影まで手が回らず、また、ジュースの開封がスムースにいかず、スポドリが不足して、ジュースが余るということになりました。当初から懸念していましたが、やはりエイドの人員を増やす必要があります。
●竜仙峡〜萩谷を越え、摂津峡の森に至ります!
●かわいい応援団がいたのですね、みなさんの笑顔がこぼれています!
●応援してくれてありがとう! ゴールまであと30m!!
●コースアウト回収1名。ゴールにたどり着けず、JR茨城駅に荷物搬送したケースが1名ありました。不測の事態が多数発生しましたが、イベントとして概ね予定通り満了したと思いました。今後は、参加者が多い場合には、あらかじめトラブルがあることを前提に準備してまいりたいと希望します。

●完走者一覧

●大会レポート
降水確率50%、概ねは雨天の予報でしたので心配しましたが、なんとか天気がもって良かったです☆
予報のせいかどうかわかりませんが、約30名の欠席! エントリーが214名でしたので、それでも過去最大規模になりました。発足当初は、10名前後で、平気で長距離イベントを実施していましたが、それを考えると感慨深いものがあります。
スタッフも15名となり、いつもはコース説明の冒頭にスタッフ紹介するのですが、今回からは省略しました。規模が大きくなるということは、様々なことをあきらめなければならないという面もあります。どれだけ当クラブのアットホームな雰囲気を出せるか・・・このあたりが正念場です!
200余名を大会案内ハガキで4つのグループ(ABCD)に分けていて、赤帽の区分けと、スタートからビジターセンターまでの集団走を予定していましたが、まず、グループ分けが浸透せず、自分が何グループかわからない人が続出! 赤帽の積み込みも集団走も混乱がありました。
特に、箕面大滝までの行程は、公園管理事務所との約定がありましたので、心配しましたが、みなさん自重していただいたようで、大きな問題は発生しなかったと認識しています。ただ、集団をコントロールでききれなかったことは今後の反省点とします。なぜなら、これ以降も有名な観光地を集団で走るということは続けていきたいと考えていて、そのために一般の観光客やハイカーに配慮した振る舞いをしたいと希望するからです。次回からはハガキだけではなく、ゼッケンにアルファベットを記入してグループわけを明確にしてまいります。
第1エイドまでは概ね問題はなかったと思います。エイドが少し狭いかもしれないと懸念していましたが、画像で見る限り、何ら問題はなかったと思います。
第1エイド以降、問題が多々発生しました。
結論から云えば、負傷者3〜4名。コースアウト2名、内1名は府道で回収。1名はゴールポイントに戻れず、JR茨城駅に荷物を送り届けて完結しました。
コースアウトされた方によると、迷われたポイントは、第1エイドを過ぎて泉原の森を抜け、府道を斜めに横断するポイントでした。横断せずに、まっすぐ府道を走られた模様です。ここは、略式のガイドの2ページ目左上に示したところで、白線も明確に引いていたと思いますので、やはり注意不足・予習不足というほかはありません。加えて、小銭をお持ちにならなかったこと、1名は携帯が機能せず、JR茨城駅前の交番で警察官に電話を借りて連絡されてきました。最終最後でしたので、連絡があってほっとしましたが、かなり気をもみました。
あと、東京の方で、第2エイドのチェックがなく、連絡がつかない方がいらっしゃり、電話をするとリュックサックから音が鳴り・・・東京の緊急連絡先に電話しましたがお出にならず、これははじめての捜索願かと思いましたが、その後飄々と荷物を取りに来られました。スタッフ大笑いでしたが、大阪人のツッコミはきつかったかもしれません!
負傷者については、第2エイドから車で搬送しましたが、補給スタッフが1名になり、ポイントでの撮影やら補給に困難が生じました。ランスタッフが急遽サポートに回りましたが、いつも第2エイドではスポドリがあまり、ジュースを消費してしまうのが、ジュースの開封が間に合わず、スポドリが切れて、ジュースが大量にあまる結果となりました。最低限エイドに3名は必要と感じました。
救急箱に関し、これまで全く使ったことがなかったのですが、今回はエイド毎にしっかり準備していました。準備していて良かったです。消毒と応急処置ができ、1人はゴールから病院まで別途搬送しましたが、最低限のサポートはできたと思います。
海外の方の参加が毎回あり、英会話も勉強すべきとの意見がスタッフからもきかれ、そうかもしれないと、オークションでスピードラーニングの相場を見ていましたら、けっこうするものだなぁとビックリ! 少しずつ、そういったことも考えていきたいと思います。
コースの目印設営を行った際、ピンクのテープが摂津峡でなくなってしまい。最後は節約して使ったのですが、混乱があったようです。
試走レポートで「白滝」に向うことを理解している方には問題なかったと思いますが、予習なしだと摂津峡内では迷うポイントが多かったと思います。
これはコース説明の際、口頭で強調して申し上げればよかったですが、印刷したガイドの2枚目右下には一応記載があります。
実は、当日ゴール設営終了後、栗本が4kmほど逆送して先回りして設営すればいいと思っていたのですが、負傷者アリの連絡で予定が狂ってしまったのです。ので、最後の最後だけ、当クラブのスタンダードな道案内ができませんでした。
急遽、ゴールしたランスタッフに分岐点まで戻ってもらい、誘導しましたが、多数の方が迷われたとのこと、このあたりは摂津峡を楽しんでいただけたかと理解しています。
主催者としてはわびる事はしません。環境の現状復帰の観点から、これからも目印は漸次減らしていく方向ですし、参加者のみなさまには、トレイルランニングの本質として、地理の予習の必要があるということは、より力説し、啓蒙してまいりたいと希望します。
今回は、一部ライン引きではなく、カラーチョークで目印設営をおこないました。参加者から「小さい」との声もありましたが、スタッフからは十分に確認可能(注意していれば)とのことでした。以降もこれを継続すべく、カラーチョークは発注しました。これは、簡単に消すこともできることがわかりました。
テープに関しては、ラストランナーが当日全部回収しました。
ライン矢印については、3月8日に抹消作業をしました。
帰りのバスについては発車時刻を印刷していましたが、スタッフが「祥風苑」前から出る定期バスと勘違いして、追加の時間をアナウンスをしてしまったようでした。申し訳ありませんでした。このあたりも、コースアウトした参加者の回収に栗本自身が出なければならなかったので、そのあたりで情報が混乱したようです。
レストランでは「唐揚とビールとおにぎりしかない!」とのご批判、ごもっともです。次回は絶対に対策します。
今回ご参加いただいた方々には理解していただけると思いますが、このコースは雨天で決行するのは難しいと推測します。現にもし雨が降っていたら、みなさまのご批判があってもR171を走ってゴールに向うことも想定していました。仮定の話ではありますが、主催者としてはかなり気をもんだ状況であり、そのような選択肢もあったことはご理解くださいませ。
そんなこんなで、今回はバックアップはてんてこ舞いでしたが、それぞれのトラブルに完全に対応し、概ね柔軟に、臨機応変に対応できたと自負しております。これらは、当クラブの精鋭スタッフが、持ち場以外にも機転を利かせ、それぞれに主体的に対応してくれた結果と思っています。数名の参加者の方から、スタッフ、クラブに対する応援メッセージをメールでいただいており、感謝・感謝です。これらは主催者としては大変励みになることです。これからもみなさまにも、当クラブのスローガン「走る喜び伝えましょ」の輪に加わっていただけますよう、切に祈念いたします ☆
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