きっかけは、クラブの、とあるイベント満了時の栗本不在の打ち上げが発端でした!
栗本自身は撤収やらで、しばしば打上げはスルーするのですが、栗本不在の方が盛り上がるのでしょうか? 当初24時間拘束のイベントに、現役の社会人が10名も集まるわけはないと思っていましたが、新規スタッフとかも積極的に参加し、員数に達してしまいました。 Tシャツを作り、準備をし、本番に臨むころには、頭が24時間一色になりました。 自身を含め、クラブスタッフが、無事に安全にコンディションを崩さずに満了したいと念じました。 本番は、なんとか天候ももち、楽しく過ごすことができました。 1人、事情で急遽参加できなくなったメンバがいたほか、フルタイムで走ったのは7名という状況で、タスキをつなぎ続けることができ、フィニッシュでは達成感で満たされました。 このような経験をさせてくれたスタッフに感謝したいと思いました。 当初24時間と云っても、10人で割れば、2時間24分、多少増えても3時間とたかをくくっていたようなところがありましたが、それは大きな間違いでした。 日が沈むころからコンディションは悪くなり、足に乳酸がたまってストライドが取れません。特に、睡眠時間確保のための、深夜の連続4周回はこたえました。 仮眠をとって復活…睡眠大事です! 夜明けの薄闇からフィニッシュまで、当初のラップで周回を重ねていきました。 |
メンバの中には、どこどこのチームはエントリーした数とテントにいるランナーの数がぜんぜん違うとか、ビブスにゼッケンをつけて着まわしているとか、夜だけ別の人が来てるとか、揶揄するような言動もあり、そうなのかなぁ…と想ったりします。
皆さんがそれぞれに楽しんでいる中で、マナーとかスポーツマンシップとか、口に出すのは少し固いのかなぁとも思います。気にせずにビールで盛り上がっているところも見受けられます。 クラブの内部でも、「来年は、夜要員を確保しよう」などと発言するメンバもいます。 しかし、そのような行為は、まぁいえばズルなんだし、本当はもっと順位は下だけど、こんな手をつかって上にいる…のような自意識は持ちたくないと思います。 9人で216周したことを、何に惑わされることなく、自分のクラブを称賛したいと希望します。 ので、 ギザハウス ランニングクラブは以降、また出場するとしても、完全レギュレーション順守でいきたいと思います。 |
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栗本 佳憲 |